今回は足の裏の水虫やできものの話をします。この水虫は罹り始めてすぐになるものではないのです。始め指のマタなど普通の水虫にかかりはじめて、そのままずぅっと何年も罹りつづけた人に見られます。水虫に罹ってから5年とか、長い人では10年を越えている人も見られます。足の裏の皮膚(角質)が固く厚くなり、ひび割れを起こしたり、そこらここら皮がめくれたりして、色もきたならしい色に変色していることが多いですね。目をそむけたくなる程ひどい人もいます。できものをつぶしてもいみはありません。この水虫は、はじめ指のマタなどに罹ったものがだんだん広がってついに足の裏まで水虫になってしまったものです。それが高じると足の裏以外の水虫はなくなり足の裏だけに限られるようになります。これが重症の水虫です。この水虫のかゆみといったらすごいのだそうです。私は経験していませんから患者さんから聞くのですが痒くて掻きだしたら止まらないのだそうです。何しろ皮の厚い足の裏ですから爪で掻いたくらいではカユミが全然止まらないという事です。・・・相当きつそうですね。この水虫やできものも治療法は、他の水虫と同じように水虫薬を塗るだけでいいのです。この場合カユミが止まるのには少し長くて一週間くらいを見てください。それと同時に皮がめくれ出します。


